独学で培った技術から​チームによる開発を経て​​新プロダクトの開発をリードプロダクト開発部 ソフトウェアエンジニア金山 朋比皇

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プロダクト開発部 ソフトウェアエンジニア

金山 朋比皇

出身地
栃木県
好きな音楽
ONE OK ROCK, the band apart
好きな漫画
進撃の巨人, NARUTO, 寄生獣
好きなスポーツ
テニス

Work schedule 1日の仕事の流れ

  • AM: 9:50
    出社(オンライン)
    AM: 10:00
    全体朝会・開発朝会
    AM: 11:00
    コードレビュー
    AM: 11:30
    開発業務
  • PM: 1:00
    昼食
    PM: 2:00
    開発メンバーと1on1
    PM: 3:00
    開発業務
    PM: 7:30
    退社
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Interview Questions 遠くへ行きたければみんなで行けを、
プロダクト開発で牽引する

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現在のお仕事内容について教えてください

金山: AIヘルプ管理システム「ヘルプドッグ」のフロントエンドとバックエンドの開発を担当しています。入社当初はバックエンド開発を担当していましたが、直近ではフロントエンドの開発にも携わるようになりました。

nocoに入社した理由を教えてください

金山: 私はプログラマーとして独学でバックエンド開発を学び、自分で作ったアプリをポートフォリオとして転職活動をしていました。いくつかの企業に応募したのですが、nocoが唯一、私の作ったアプリのソースコードまで見て、細やかにフィードバックしてくれたんです。「この部分をSQLで作ったのは面白い」だとか、「この部分は分離したほうがいい」とか。現場で開発をする目線でフィードバックを頂いたことで、入社することで経験とスキルセットの向上とともに開発面から事業リードに貢献できると確信し、入社を決めました。

また、前職では学習塾に勤めておりまして、塾講師という立場に加えて学習教室をまとめる教室長を担っていたのですが、その時に経営や運営、生徒さんに至るあらゆるマネジメントの難しさを感じていました。そんな折、nocoの掲げるミッションが「わからない」「できない」を解決するという点やそれを実現するAIマニュアル作成ツール「トースターチーム」を知り、私自身がこれまで抱いていた悩みを解決できるサービスだと感じ、共感を覚えたのも入社を決めた理由です。

最後の砦としての責任感と緊張感が目線を上げる

日々のお仕事のうえで大切にしていることは何でしょう

金山: 「当たり前のことを高クオリティでやること」を意識しています。プロダクト開発部ではスクラム開発の手法をとっているので、細かな報連相を徹底するなど、チームで円滑にプロダクト開発を進めることに注力しています。

nocoでは全員で1つの目標に向かってプロダクトを開発し、力強く事業を進めていくので、経験したことがないギャップがnocoで働く楽しさのひとつになっています。「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」という言葉がありますが、その言葉通り、nocoのチームはスピード感をもって遠くへ向かっている感覚があります。

「大変だったけど、やりきってよかった!」と感じたことについて教えてください

金山: 新サービス「ヘルプドッグ」の開発はとても大きな仕事で、これまで経験がない粒度でのタスクを一任いただきました。担当ページ以外のプロダクト全体に影響がある仕様のページなので、他の開発メンバーを巻き込みながら開発を進めています。責任と緊張感があって大変ですが、とてもやりがいのある仕事だと感じています。

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ご自身が最も成長したと感じたところ、変化したと感じるところは

金山: 成長速度は入社前と比較すると数倍以上だと実感しています。元々、プログラマーになるのであればフルスタックエンジニアになりたいと考えていましたが、これほど早い段階でバックエンドとフロントエンドの両方の機会に携われるとは思ってもいませんでした。プロダクト開発部では、Slackで他社のブログや記事などをシェアする文化があります。入社当初は記事を読んでも中身が全然理解できなかったのですが、今は中身を理解したうえで、メンバーと記事に書いてある内容について議論ができるようになりました。こうした時にふと自身の成長を感じますね。

互いに背中を預けられる信頼関係をともに築く

将来のキャリアで達成したいこと、目標について教えてください

金山: フロントエンドとバックエンドの開発を担当していますが、その両方の開発を一気通貫の形で担当したことはないので、フルスタックエンジニアとしての経験を積みたいですね。また、自身の強みと言えるような技術領域の知識や経験も身に着けたいと思っています。「検索機能開発なら任せて!」といったように、自分で自信をもって得意だと言える分野を作っていきたいです。

金山さんにとって、nocoはどんな会社でしょうか?

金山: とても居心地の良い会社です。nocoには1on1文化があり、誰とでも1対1で面談できるんです。みなさん気軽に1on1に応じてくれるので、コミュニケーションが取りやすい環境だと感じています。特に他者を尊重する意識が強い方が多いので、意見を否定するような人もいませんし、だからこそ1on1も気軽に誘えるのだと思います。

最後にnocoで働きたいと考えている皆さまへのメッセージをお願いします

金山: nocoは、それぞれがプロフェッショナルであるべきという考えから、社内に適度な緊張感がありながらも、信頼できる仲間がしっかりとメンバーへのコミュニケーションやサポートを行うチームです。スタートアップ企業といえば、スプリントに向かって全員が焦りながら開発を進めている、というイメージがあるかもしれませんが、nocoはその土台となる「安心感」がある会社だと思います。開発しているプロダクトも社会的意義のあるサービスで、技術難度や開発規模も大きいので、楽しみながらワクワクするチャレンジがしたい方のご応募をお待ちしています。

※記事の内容や所属・部門名は、取材当時の内容に基づいています。

プロフィール

東北大学 理学部卒。2018年に公立高等学校教諭として入職後、2020年に個別指導塾の教室長を務める。その後、独学によるプログラミングを通じてアプリを開発。2022年10月にnoco株式会社にジョイン。AIヘルプ管理システム「ヘルプドッグ」やAIマニュアル作成ツール「トースターチーム」の開発に携わる。

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